ニューヨークでの美容学生経験談^ ^

こんにちは〜!
ご無沙汰してます、山本です^ ^
暖かくなったり、寒くなったりと落ち着かない気候ですね。
みなさま体調を崩さないようお気をつけください◎

さて、今回は1991年に私が通っていましたニューヨークでの美容学生生活をご紹介いたします。
アメリカで実際に美容学校に通い卒業した経験を通して今があると思っているので、ある意味私の美容師人生の原点かもしれません。

アメリカは州ごとに美容師免許が分かれています。
ニューヨーク州は1000時間美容学校に通い、州の美容師免許の試験(学科と実技はなんと、人頭モデル(o_o))を合格すれば美容院で働くことができます。

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美容学校では、2ヶ月間学科の勉強をして、3ヶ月目からはフロアに立ちます。
フロアでは、カット、セット、カラー等の施術を任され、お客様からのチップまでいただけます(^^)

上の写真のように先生に教わりながらカットを実践したりもします。
今でも覚えているのは、先生がワンレンのカットをする時に毛束を持つ指の上にハサミを入れて切ったのを見て、衝撃を受けました。
そんな切り方もあるんだ⁉︎
自分の中の固定概念が覆されました。
自分の自由な発想に火がついたきっかけのひとつです。

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右の5人がクラスメイトです。
学校はたしか常に学生を募っていて、毎月クラスがスタートします。
なので、クラスメイトも少人数でした。
イタリア系アメリカ人、イスラエル人、日本人、中国人、韓国人。
韓国人が学校長だったので、生徒も韓国人が多かった気がします。

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嬉しいことに学校からヴィダルサスーンヘアサロンに推薦され面接を受けたけど、ビザのサポートがなく断念T_T
今思えば、本当にそこで働きたかったならもう少し自己アピールをしてここで働きたい思いを伝えることもできたのかなとも感じます。

追い込まれた私はマンハッタン中の気になるサロンに直接アポなしで行き、アシスタントの職を探しました。

そこからの美容師人生は割と恵まれていて、人伝いに紹介してもらい働くお店にたどり着くことが多かったですが、最初はとても苦労しました(T ^ T)

やはり、自由な国アメリカは自分の信念があればあるほど受け入れてくれる場所なのでしょう。

山本のアメリカ美容学校経験談でした^o^